一昨日作ったドナルドの体ができました。カップ麺のどんぶりに色画用紙で手足をつけたものです。4歳の息子と一緒に作りました。実はこれ、ホバークラフトになっていて、動くんです!!
こんな感じに動きます。
材料:
- カップ麺のどんぶり
- モーター
- ビニル導線
- プラスチックコップ
- 単三電池2こ
作り方メモ:
- ビニルカップを、底から25mm、飲み口から25mm、それぞれ切り取る。

- 底部分を8等分の切れ目を入れて広げる。

- 8枚の羽を、付け根部分に半分切り込みを入れ、上に立ち上げるように折る。

- カップ麺のどんぶりの底に、写真のように切り込みを入れて、モーターをセロハンテープで固定する。

- 内側に、先ほどの羽を取り付ける。(このモーターには、回転させるための歯車状の軸とキャップが付いていたので、差し込むだけでOKでした。無い場合は、瞬間接着剤などでつけるといいです。)

- プラスチックカップの飲み口部分25mmを写真のように取り付ける。

- ビニル導線の先に、直列につないだ電池2個をつける。電流の向きによってファンの回り方が反対になることがあります!試しに回路をつないでみて、ファンの回り方がOKだったら、導線の片方をテープで固定しちゃうと毎回確かめなくていいので便利です。

- 動作確認をする↓(息子が後ろで写真を撮っているので、シャッター音が入っています)
- あとは、装飾を施せば完成〜♪
プラスチックのコップで作った羽(ファン)なのに、こんなにちゃんと動くなんて感動です。7歳の娘の自由研究にも使えそう(笑)
ちなみに、導線は鉛筆などに巻きつけてバネ状態にすると、扱いやすいです。

おまけですが、、、並列に豆電球もつけてみました。
動いている間だけ、口の中が光ります。面白いのですが、導線と豆電球の分だけ重くなってしまい、ちょっと動きが悪くなります。。。。
この本に載っている「ホバーどんぶりの作り方」を参考に作りました↓


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