
2023-09-13
小学校の図工や、保育園・幼稚園でも使われることの多い「たんぽ」の簡単な作り方と使い方のコツをまとめました。絵の具で背景を彩色する時などに使用すると、濃くなりすぎずに安心です。
もくじ
ねらいによっては、濃いままの絵の具でハンコのように捺して楽しんでも良いのですが、「たんぽ」の良さは、誰でも、淡い色合いを簡単に絵の具で表現できることだと思います。
↑下の紙のように、淡い色を表現するには、たくさんの水で絵の具を薄めて、たんぽをよく絞ってから使うといいです。
何色か合わせると、まるで絵コンテでぼかし絵をしたみたいになりました。
ボードフォリオや、献立ボードのアクセントにもなります。
「たんぽ」をシュッシュとこするように使うと、こんな感じに草みたいになります。
筆のように動かしても、面白いです。小さい子だと、筆で均一な太さにするのが難しいのですが、「たんぽ」なら簡単です。
ポンポン捺しと、筆みたいに使うのを組み合わせても面白いです。
最初に空と芝生を「たんぽ」で捺しておき、乾いたらクレパスで人物を書き込むと主役が目立っていいですね。
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また新しい遊びや工夫を思いついたら、アップしますね〜(^^)/