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簡単な紙コップ工作[ビー玉らせん階段チャレンジ:動画あり]

紙コップと爪楊枝で組み立てる、ビー玉コロコロゲームの作り方です。中にスポンジを入れることで安定するので、ボンドや糊を使っていません。乾くのを待つ時間がないので、制作後すぐに遊び始められます。

※紙コップ1個の場合は、簡単に組み立てることができます。写真の下段のみのイメージ。紙コップを2段重ねにした場合は、難易度が高くなります。最後までたどり着くように調整するのは、大人でも夢中になります(笑)

 

もくじ

簡単な紙コップ工作:手順

  1. そのままでは爪楊枝を刺すことができないので、押しピンで穴を開けていきます。だいだい6mmくらいの間隔で開けました。
  2. 中にスポンジを入れます。
  3. こんな感じになります。ちょうど良い大きさのスポンジがなかったら、2個入れるとか、大きめのスポンジを切るとかで調整します。
  4. あとは、穴にどんどん爪楊枝を刺していくだけです。ビー玉が落ちないように、少し斜めに刺していきます。
  5. 途中、転がり方を確かめながら作業をすると確実です。
  6. 2段重ねにする場合、微調整をした後にテープでしっかりと固定します。
  7. ↑ちょっとズレていますね(笑)でも、大事なのは爪楊枝の角度と間隔です。

 

遊び方

水色のスポンジだったので、青系のビー玉を入れてみました。まるでジュースみたいな見た目になりました。

よ〜い、どん!!

勢いよく転がっていきます。

一番難しいところは、このつなぎ目部分です。

真横から見るとわかりますが、紙コップの底があるので、斜めに爪楊枝を刺すことができないのです。そこを、どうやって切り抜けるかがポイントです。

 

実際に転がる様子[動画]

こんな感じに転がります。実際には、何度も微調整して、成功した時の映像です。

 

子供の反応

本日、風邪でお休みしていた小学2年生の息子と一緒に作りました。押しピン部分は手伝いましたが、爪楊枝を差し込むところは1人でできました。さすが2年生。(年少の娘は、爪楊枝を差し込むのは難しかったです。)

ビー玉コロコロでよく遊んでいる息子にとっては、少し短いコースかなと思っていたのですが、爪楊枝の微妙な調整にハマり、結構長い時間格闘していました。

うまく転がるようになると、連続でビー玉を転がし続ける息子。

2個目〜〜。追いつくかな?

おお!いい感じにシンクロしております。

全部転がすまで、その手は止まりませんでした〜(笑)

 

保育園児〜小学校の中学年くらいまで、楽しく遊べる工作ゲームです。押しピンを使うので大人の助けが必要ですが、身近な材料でできるところがコスパ良いです。

 


最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪

週末もお天気が悪そうだし、これから寒い時期になるので、どんどん室内遊びネタを探さなければと焦っているところです。