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簡単な空気砲の作り方&仕組み

簡単な空気砲の作り方&仕組みです。

空気砲は、2020.5.15(金)放送の、「ごごナマ おいしい金曜日「おうちで自由研究」」でも紹介されましたね。

ダンボール一つで遊べるので、ぜひ作ってみてくださいね♪

子ども達が肩にかけて、両手で強く叩けるように、紐もつけてあります。空気砲

作り方は簡単!

  1. ダンボールから空気が漏れないように、継ぎ目がある辺を全てガムテープで封鎖する。
  2. 1つの面に、直径10cmくらいの穴をあける。(今回は、ガムテープの大きさに穴をあけました。)
  3. 子どもが持ちやすいように、適当な長さの紐をつける。出来上がり〜。

 

空気砲で空気が遠くまで届く仕組み

  1. ダンボールの横の壁を叩くことで、中が狭くなり、空気が穴から押し出される。
  2. 押し出された空気は、外に出ると穴よりも少し大きく広がる。
  3. ダンボールの横の壁が戻ると、穴から出かけた空気の中心部分が吸い戻される。
  4. 空気は、穴のあいたドーナツ状の形(安定している形)になって進むので、遠くまで進むことができる。

私が7歳の娘に伝えた簡単な説明です。(まだ1年生なので、圧力の差とかは説明せず。)線香の煙とかで実験すれば、もっと理解しやすかったかも。でもまあ、今の時点では「空気の力ってすごい!」を体感してほしかったので、説明よりも遊びを多く取り入れました。弟と空気で撃ち合いしたり、紙を飛ばしたりして遊びました♪

机の上の紙を飛ばしているところです。4歳の息子がダンボールの横を叩いています。