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2022-07-01
生クリームとペットボトルがあればできる、簡単な料理実験です。
低学年の小学生の息子&娘と一緒に作って、1時間ほどかかりました。
作りたてのフレッシュバターは最高!
日持ちはしませんが、この方法だと添加物なしの風味を楽しめます。
もくじ
※必ず「種類別クリーム」のものを使用。「乳又は乳製品を主要原料とする食品」や「植物性脂肪」のものではバターがうまく固まりません!
↓このマフィンカップの折り方
泡立てる前の生クリームは、水分の中に膜に包まれた脂肪が均一に浮いている(分散している)状態。
↓
そこに振って振動を加えると、脂肪を包んでいた膜が壊れて、脂肪が水分中に出てくる。
↓
出てきた脂肪どうしが集まって互いにくっつき合い、大きな塊となる。これがバター。
※生クリームは真っ白なのに、できたバターは黄色っぽいのもおもしろいですね。これは、脂肪が集まることによって、脂肪に含まれているビタミンAのカロテンの色が目立つようになったためです。
↓栄養分については、こちらに詳しく書いてありました。
バターの栄養成分について(meijiの食育)
↓バターの作り方は、この本に詳しく載っています
小学生のクッキングで自由研究―楽しい!おいしい! 料理しながらかんたん実験!